テーマ:感動

静かな夜

 作夜は幾度かトライして、10時半にANとスカイプが繋がった。1月22日にパティが亡くなったと知らせて来たときは国際電話だった。彼は葬儀など哀しみの中で忙しくもあろうし、私もパティの死について触れたくなくて、直後にお悔やみのメールをして以来、メールも電話もしなかった。でも、どうしているかなぁ、と思う気持ちが大きくなった。普段寡黙なANが…
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帝釈天でオペラ

 正午に、止子さんが車で迎えに回ってくれて、鬼越駅近くの駐車場へ停めて、そこから京成線で柴又へ。 昔母と2度ほど行った帝釈天は、半世紀以上も前。勿論寅さんの影もない時代だった。静かで長閑なお寺以外何もなかったと記憶している。本堂をぐるりと1週できて、感心しなが眺めた彫刻が、今はガラス張りの廊下で囲われていた。門前の参道には見覚えのない店…
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素敵な88歳!

  咲子先生に電話したら、あの懐かしいお声で、お出になった。「もう88歳よ」と爽やかなお声。「今お話しさせていただいてよろしいでしょうか?」これは、電話をお掛けした折には、必ずお聞きすることにしているフレーズ。 「紅玉を手に入れたので、アップルケーキを作って孫に送ってやろうと思ってね、作り始めたところなの。だから、5分くらいならいいわ…
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警察沙汰!!!

 金曜日は、3時までに公民館へ持って行くポスターを、仕上げようとしていた11時近く、兄から電話が入った。「ちいちゃん大丈夫かい?」とただならぬ声。「Uさんという方から、電話が入ってさ、幾度も電話入れてるけど出ないので、何かあったんじゃないか心配だから、様子を見に行って欲しいって。ご自分もちいちゃんの家に向かっているところだそうだ」「えー…
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トゥレヴァン

 土曜日は、図書館朗読会のリーダーSさんから、テレビ朝日福祉文化事業団主催とかの「トゥレヴァン コンチェルトのチケットを2枚手に入れたので」とお誘い戴いて大井町の「きゅりあんビルの大ホール」へ。  全盲のソプラノ歌手橋本夏季の、高く高く美しい歌声の後は、やはり全盲のバイオリニスト川畠成道という私もCDを持っているけれど、今回の演奏は大…
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懐かしい『かばん』を

昨夜12時過ぎまで掛かって「このバッグはコットンで、ヨットの帆に使う布でできています」と書き、その紙でメーカーから特別に作って頂いた、ヌメ皮の名札に、漢字で名前を書いて包み、他に「プレゼントは常日頃のお礼です」とメッセージカードも添えた。住所のプリントアウトをし、メーカーから届いたときの段ボールもそのまま使い『ベルギーとの国交150年記…
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素晴らしき友人たち

  今朝は、嬉しい手紙・スマートレター・メールの3通が届いた。  戸塚のT氏からは手紙。女性のものと見紛うような、綺麗な文字で、1年ほど前から勉強を始めた、俳句作りを愉しみつつ、熱心に学ぼうとしている様子が綴られていて、感心、感動。彼の家の窓から眺める富士山に、今回は月も見える2枚の写真も同封されていた。彼は時折携帯から写メを送ってく…
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琵琶の音

 中学の同級生以来の友人S君から「このところ、ちょっとハマっているんだけど」とよこやま光子という方が立川で『平家物語の世界』を語り、寺本青嶺という薩摩琵琶語りとのコラボの会があるので、興味があったら...と連絡を戴いて、朗読を聴き歩くのがご趣味の、k子さんをお誘いして出かけた。  当日の朝出かけようとしているところへ、S君から電話…
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慈悲の心で

 土曜日の午後。F子さんと、ご子息のKさんファミリーが「お茶の時間だけ」と、お気に入りのスイーツご持参で来て下さった。  20年前、夫と死別。ひとりで生きる苦ししさから、ローマへ移住すると決めた時「メールができるように、パソコンを持って行って欲しい」と言ってくれたF子さん。「ワープロしかできないし、パソコンを習う時間もないし無…
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どうしよう!!!

  10月19日は、中学時代、ご家族で温かく迎えてくださるままに、お家に入り浸っていたイエティさんが今は佐倉でお暮しのお宅へ、同期のUsさんとランチのお呼ばれでウキウキ出かけた。  道中お喋りに夢中で、千葉駅の乗り換えも気づかず乗り過ごし、イエティさんも「行ったこともない」という駅で下車。折り返すために、千葉行きの電車に乗り込んだ。と…
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私淑(Ⅰ)

 先週書店で、『白洲家の晩ごはん』という牧山(かつら子)著のお料理と、エッセイと、白洲正子のコレクションの器を載せて仕上げられた素敵なご本を見つけ嬉しく持ち帰った。 私が、二十歳そこそこで出会った文楽鑑賞に、通ううち文楽について述べられている、白洲正子の明快な文章と美学に魅せられた。彼女の著書を読み進めるうちに、ご主人は白洲次郎という、…
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ローマから

  9日なのか19日なのか、国際電話では聞き取れなかったルチャーノは、29日にローマからやってきて、2日に我が家へランチに。メールで頼んで置いた、今聴きたいCD『L’Appuntamento』を探して持って来てくれた。ワインとシャンパンの小瓶がお土産。  夫婦で来てくれたので、K子さんに「貴女が来るかどうかだったので『和定食』の用…
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身内の縁

「Hです が...」と中学の同期生のH氏の奥様からお電話戴く度に、申し訳ないけど直ぐに声が出ない。本当に何時も。 「私だけど」と電話をくれる先は少なくないが、それでもその一声で、何処の「私」なのかどうにか聞き分けられたのに、我ながらどうして打てば響くように、反応できないのだろうと思ってしまう。それは、私より10歳ほど上なのに、お…
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一葉探訪

「三週目の火曜日は朗読をさせていただける日ですが、樋口一葉の作品をと思って居りましても、この放送の枠には収まり難くて、どうしょうと考えていました。中学高校と同級生の友人、島津治夫君が、ずっと文学活動を続けていて以前にもエッセイをこの番組で紹介させていただいたのですが、その友人から『著者謹呈』10年以上前に書いた樋口一葉関係のエッセイに、…
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現役の頼もしさ

 ミシンの調子が悪くなって、あれこれやって居るうちに、糸を通す順番まで自信がなくなってしまった。高校時代からの友人、Sさんとは、パッチワークなど手作り好きが共通なので、先日ランチに来てくれたときに、「私ミシンの糸を通す順番まで怪しくなってるみたい」と言うと「ミシンの調子が悪いんでしょう? 私なんか今年になってミシンを買い替えたのよ」…
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美しく生きているひと

  横浜の友人H.n子さんと、3時からの岸恵子の朗読劇『わりなき恋』を聴きに、明治座へ。  朗読劇は素晴らしかった。舞台の装置はシンプルで申し分なく、細井豊のピアノにとこどころ、ハモニカの同時演奏も入る。それによって醸し出される軽やかでモダンな雰囲気の中で、岸恵子演じるところの主人公『笙子』が歩いたり、立ち止まったり、ベンチに掛け…
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憧れの先生

 中学時代、家庭科の吉村先生は憧れの女性教師だった。何時もシャッキリしたお洋服で、キビキビした身のこなし、キリッとしているのに、可愛い笑顔。何もかも...恐れ多くも敢えて言わせていただけば、私の好みのタイプの女性だった。この先生にお出会いできたことで、理想の女性像ができたと思っている。  そのお宅を、初めて訪問させて戴いた。昨年、…
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投票日の夜

昨夜は9時に家を出て、止子さんの選挙事務所へ向かう。そこまでの速報の中で、つい最近NHKのニュースで報じられたほどの不正を働いた、現職の候補が、大きな表を得て早々当選の報がはいったりする。選挙というものの、意外さと不公平さに、驚いたり嘆いたり。ひたすら、ボランティアのアシストのみで頑張ってきた、一途なスタッフたちの片隅で、私は正直に…
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ノルウエー滞在Ⅰ

 私がオスロに到着した11日の前夜は、ノーベル平和賞の授賞式があったらしい。成田でガイド本を買ったという何時もながらの準備不足で、ノーベル平和賞の受賞式はオスロで行われると知らずにいた。で、バーン氏が『ノーベル・ピース・センター」と言ったことを理解できず、聴き取り力が落ちていることに気を取られた。  13日の土曜日、やっとテレビを自分…
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男声合唱団

  今日の放送は、長年診ていただいている、歯科のW先生の所属する、市川男性合唱団のことと、11月24日に、市川文化会館で男性グル―プばかり6団体で開催されたコンサートに行ったことを話題に。先生にお借りした録音盤のCDを2曲ご紹介。 どうやら無事に1時間の放送を終えたら、ぐったり。帰宅して2時間ほど寝てしまった。CDをお借りした事で、…
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清川妙先生

  30年の余も昔のこと、ある日書店の店頭で、ふと目にしたロマンティックな表紙に惹かれて、1冊のエッセイを手に入れた。それが、清川妙先生との出会いだった。そのエッセイには作家の温かな目線、前向きな考え方、お洒落さがしっかり描かれていた。すっかり魅せられた。当時手に入る限りのご本を読み続けるなかで、先生がこの市川市国府台にお住みで、実…
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充実した一日

  木曜日に、治療中の歯を土曜日の予約まで待てず、自分の予定を放り出して朝一番で歯科へ。治療を終えたら、まだ11時前。それでは11時半からの『グレース・オブ・モナコ』を観ても、3時半からジムで『ボディパンプ』にも出られることになった。   これまでの、私の記憶しているキッド・マンの美しさとは全く異なるものがある。別人のような美…
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映画

18日の土曜日は 『蜩の記』を観て大泣きした。役所公司 岡田准一 堀北真希 原田三枝子この4人を中心に描かれている映画。  原作は葉室麟の時代小説を映画化したもの。まず、こんなところが日本にまだあったのかしら、と思うような景色の美しさと懐かしさのなかで、くもりのない人の心の気高さと、静かさが描かれている。今流行りのシンプルライフの…
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長生き

 長野県軽井沢町塩沢湖のそばにある、ペイネ美術館というところへ行ったことがある。そのとき、ペイネとやなせたかしの共通性に触れ、ペイネの恋人たちのような絵と詩をものする人という印象を強くし『あんぱんまん』の作者とは知らずに終った。  先日『人生、90歳からおもしろい』という本を、ある方が「読んでみない? おもしろいのよー」と貸して下…
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赤い月

 昨夕は6時から30分ほど泳いだ。その間平泳ぎ4本、クロール3本、背泳ぎ1本、バタフライ2本で、もう沢山という気分。泳げる人がこの数字を見たら笑ってしまうだろう。本当に、少ない本数だけれど、何しろ端にたどり着く度に、ヒーヒー、ハァハァ息が整うのを待つ時間が多いのだ。バタフライは、真ん中で呼吸が続かなくなって立ち止まってしまう。監視役…
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市川オペラの夕べ

 日曜日は、台風の影響らしい本降りの雨のなか、ちょっと我が家からは行き難い文化会館へ、オペラ『アドリアーナ・ルクヴルール』という恋物語を鑑賞に。  金曜日に、大森へ朗読を聴きに出た時は、29~30度の暑さ。片付ける予定だったフレンチに、涼しいジャケットという服装で良かった。  土曜日は我が家は25度で私には快適な環境だった。それが、…
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赤い花Ⅱ

  あるとき、イタリア語の私のクラスに、牧師になるために来たと言うアルメニアの若者が加わった。19歳で、183センチ青い目のほっそりとした美青年であった。バチカンで、牧師に認定されるについて詳しくは知らないが、まずイタリア語が必要だからと、私の通っていた『ジリット校』に入学。彼は2週間ばかりで、直ぐに上級に進んだ。それでも「アルメニア…
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