大杉神社へ
小見川からの帰路に『大杉神社』へ「行きましょう」と言う彼の提案で川を渡って茨城へ。利根川に掛かっている、赤く塗られたアーチ型の橋を渡って15~6分も走ると稲敷市の『大杉神社』。裏手の駐車場から石段を上がると、落葉掃きをしていた年配の女性に「お早うございます」とご挨拶をすると、あちらもそれを機にいろいろ説明していただく。目の前にある石で作られた埴輪ふうの馬の像が祀られて居、絵馬が沢山掛けられていて「競馬の騎手になれますように」とか馬の名を書き「ケガをしないで戦えますように」など馬に関する願いが書いてある。その目の前の椎の大木が、昨年の台風で大きな枝が折れたら、その折口が馬の顔のようで「ここは日本最古の競馬が行われたところなのでお馬さんが祀られれてあるんですよ。不思議なこともあるものですよねぇ」と、教えて戴いて見上げる。「ゆっくりご覧になってお参りなさってください。ここのお手洗いは奇麗ですので、ぜひそれもご利用ながらごらんになってください」と。
勝ち馬社の右手には稲荷も祀られていて赤い鳥居が薄曇りの中で冴え冴えとしている。
境内には極彩色の立派な建物が幾つもあって、校倉作りの倉庫まで彩色のある見ごたえのあるところだった。こちらをネットで引くと大国主の尊などのいろいろな由緒があって、私などでは書き切れない。
くだんの女性に教えて戴いたお手洗いは、拝見の為に入ってみたら、個室にそれぞれ名が付けられ、その名に因んだ絵が描かれていた。扉や壁の絵の美しさに加え設置されている陶器やペーパーホルダーまで、見るからに贅沢な物だった。
鳥居の足元の左右に「ねがい天狗」と「かない烏天狗」が配されて居、縁結びと縁切りの願いをかなえるともある。
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