フィノッキオ(フェンネル)大好き!

DSC_3528.JPG  ふと、チャンネルを回していて「イタリアのパレルモを歩く」みたいな番組で、丁度レストランのシェフが「フィノッキオ、これを使って美味いパスタを作るよー」と、日本人の若者に言っているところに出会った。
 フィノキオは大好き、えーっと場面に見入った。たっぷりのオリーブオイルにニンニクの粗微塵、アンチョビ、赤トウガラシを放り込み、鰯の缶詰めらしいのを放り込み、炒めて作ったソースの中へ、茹で上がったスパゲッティを投入、掻き混ぜてほぼ仕上がるところへ、ザクザクと切っておいたフィノッキオの真緑の葉を乗っけて軽く混ぜ合わせ皿に。最後にフィノッキオの葉のザクギリをトッピング。若者は「うまーい」と絶賛していたけど、美味しいと思うよー。で、以前にイタリア野菜を作っておいでの農家さんにお願いして送って頂いた野菜の中に入っていた、大きいフィノッキの残りがまだほんの少し野菜室にあるので、早速作ってみることに。フィノッキオは日持ちする野菜だから、最後まで残して置けたけれど、それももう限界、シワシワで、緑の葉は乾ききっていた。それでも中の方を使って70gのスパゲッティを茹で、アンチョビと、イワシ水煮缶の残りを冷凍して置いたのを加えて作った。残り物掻き集めてどうやらできた一皿だったが、美味しくて美味しくて「あーあ幸せ!」と思わずひとり言。食べながら、今頃友人H家の庭ではフィノッキオの葉が育っているかも、葉だけでいいのだから夫人のY子さんなら、電話でレシピを伝えるだけで美味しい一皿に仕上げ、ご家族で楽しんでもらえるかもと考えて、食べ終えて直ぐに電話。
 夫人の前にH氏が電話口に出られて、腰の術後のご様子などをお聞きしているうちに、明るいソフトなお声の夫人に。
「今年は葉だけではなく、玉もできたんですよー。2玉ですけどね。レシピをお聞きするより、お届けしますからメモにしてくださいな」と仰るけど、「こんな折だし、出て来ないで。今食べ終えたところなんだけど、あんまり美味しいのでお皿を前にして電話しているの」と。

 洗い物を片付け終えようとするところへ「今お家ですか、2玉以上できてましたので、ひとつお届けしたいので、今から出ます」とお電話を戴いた。
 そしてこの写真のような玉付きフィノッキオと見事な葉、それにルゲッタ(ルッコラ)の蕾。Y夫人は「この蕾もサッと茹でて召し上がって下さい、苦いですけど美味しいです」蕾を茹でて食べたことはない。又愉しみな物を戴いた。Y子夫人のお心配りが嬉しい。一方何かお持ち帰りいただけるようなもの...と見回したけれど何にもない。そう、何時も私はこうなのだよなぁ、いただくばっかりでスミマセン...。

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