ミーちゃんは何でも良く分かる
ハルさん宅の猫のミーちゃんは、抱かれたり撫ぜられたりが、好きではないらしいが、蹴っても噛みついても、平気な私はやりたい放題に可愛がる。今では「ミーちゃんおいで」と言えば寝ていても起きて傍へやっても来る。
先日ハルさん宅にいるところへ、横浜の友人H・n子さんから電話が入った。ミーちゃんが私からの電話の呼びかけに応じて返事をし、電話にスリスリするとブログに書いたのを覚えていて「ミーちゃんそこにいるの? 私が呼んだらどうなるかしら」と。「ミーちゃん・ミーちゃん」と呼びかける彼女。受話器を、機嫌良く寝転がっているミーちゃんに近づけた。聞き耳をたてた次の瞬間、飛び起き後ろ脚が滑るほどに焦って、文字通り横っ飛びに逃げて行った。その様子を「何だぁ! 聞いたことのない怖い声だー」みたいだったと言い、H・n子さんは、電話の向こうで大笑いした。
昨日ハルさんとの通話中「もう『また喋ってる』って感じで、貴女の声にスリスリしなくなってます」「H・n子さんの声を怖がったときのミーちゃんを、ブログに書こうと思ってね」と言う中に自分の名が出たことを聞きつけ「ミャ―!」と大きな声を発した。「ホラ、ちゃんと自分のことを話してると『判ってるー』って今鳴いたのよ」「そうかなぁ」とハルさんは疑わし気。ミーちゃんには私の声が分かっているし、たったひと言自分の名が出たことすら聴き分けている。猫ってそういうものなのに、その辺りどうも判らないはるさんは、じれったくなったミーちゃんに、ちょいちょい噛まれちゃう。
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