フラメンコ

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 3時半に八幡駅前で、友人のアツ子さんを乗せて『ラ・ドルチェ・ヴィータ』というイタリアンレストランへ向かった。開演まで時間があるので、レストラン前の駐車場に止めた車の中で、お喋りしながら楽しく時間調整。4時に店内へ。

 メガロスのZUMBAプログラムで、親しくしてもらっている、U子さんがレッスンを受けておられるフラメンコの、発表会が、市川のイタリアンレストランで開催されるとのことで、アツ子さんをお誘いして出かけていった。

 日本人のフラメンコダンサーが躍るのを見るのは、2度目。前のときは、ショーとして楽しむのみだったけれど、今回は毎週日曜日に、ZUMBAのプログラムに参加する度に、お会いしてきたU子さんが踊る。なぜか身内的な感覚で観てしまうので、ドキドキ。

 フラメンコは、身体からほとばしるようなエネルギーが、床を蹴る音とリズムに乗せて、息も付けないような迫力で観客を押してくる。イタリアンレストランの、椅子やテーブルを端に寄せて作った空間一杯に、情熱的なパッションをみなぎらせ、次々に登場する鍛え上げられたダンサーの踊りに引き込まれる。
   
 不思議な事に、ふとスペインのカナリア諸島、テネリフェで2日夜通った劇場と、フラメンコが脳裏に浮かんできた。 あの時滞在したホテルは...、滞在した場所は...、思い出そうとしても、記憶の彼方に消えていて、ホテルの中庭にプールがあって、その向こうが海辺だった。火山、海辺に並ぶスペイン料理店など、どれも懐かしいシーンとなって浮かんでくるのに、名詞の記憶が苦手な学習障害の気もあるので、名前は思い出せない。世界最大の熱帯鳥のパーク、『オウム園ロロパーク』インコの色とりどりな模様や、大きさなどを比べつつ左右に続く鳥舎を見ながら下った細い坂道が思い出せたところで。一段と熱を帯びたフラメンコの舞台に引き戻された。

 U子さんは、5年も先生についてお稽古を続けて来たという。それでも、ご本人は「まだまだなんですよー。先生に、叱られてばかりですけどねー。でも好きなんですよフラメンコが」と明るい笑顔で言う。今日は黒の地に赤の大きな水玉のドレスが良く似合っている。良いなァ、こういうメリハリのある生き方。ステキだなァと。
 踊っているところはつい演技に夢中で、カメラを向けるのも忘れて居て、終演後の記念撮影の時に横から一枚撮らせていただいた。
 

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