手作りのバック

画像画像 ここのところ、数年前に手作りした小さ目のバックを愛用している。もう7~8年前にフィレンツェで小さな革の黒いバックを手に入れた。これが小さいのに、驚くほど沢山入る。便利でそればかり使っているうちに、リングの金具に取りつけてある、持ち手の付け根の皮が破れて外れてしまった。ずっと使いたかったので、持ち手の修理をしてくれる所を探すことに。
 修理店が見つかるまで1年ほども掛ったので、小さいバックの便利さが忘れられず、オリジナルと同じサイズのものを、布で作ってみることにした。
 布は、20年ほど前にタイのチェンマイで買った、キレイな色の帯布製の帽子が良いと。キャップ型で、トップが四角い帽子。ヘナヘナのツバを取り除き、トップのところの布を使うことにした。黒のしっかりした布には、パンツの裾上げで出た残布を使う。持ち手の長さが足らなかったので、黒の皮パンツの裾の残布を利用。これで、肩に掛けて脇で抱えられる、黒のバックも肩に掛けられたのが重宝だった。ということで、オリジナルと同じように中にポケットも付け、布製のバックが仕上がった。その時、革バックの修理先が見つかり、直ちに持ち込んだ。
 付け根の弱った皮3カ所も、新しい皮に取り変えて、5000円ほど。少し皮の肌理が荒いことで、カジュアルなテイストが好きな黒革の小さいバックが帰ってきた。で、出来あがったばかりの布製の手作りバックは、放り出してしまっていた。
 今年の衣替えの際、革のバックばかり使わずに長持ちさせたいので、夏は仕舞うことにした。で、布なら夏でも使えるし、色合いも派手で夏向きだと気付き、使い始めた。2個のバックを写真に撮ってみると、持ち手が長いので見栄えはしないが、ここが大切なのだ。
 バック本体のサイズは、縦18㎝横21㎝マチ幅11㎝。入るに任せてぎっしり詰め込んでも、小さい故に、中身は一目瞭然。目を宙に漂わせ、大きいバックの中を手探りする時間もいらない。
 革の方は、中身が出ないようにベルトで抑えるようになっている。布の方は、共布で内側に蓋を作り、中身が見えないようにした。
 2個のバックを夏用と冬用に分けて使うことにした。どうして今までこれに気付かなかったのか、我ながら鈍いなぁと。
 

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